センター試験の受け止め方・これから

ご無沙汰しております。
あけましておめでとうございます。

年末は舞台の稽古と本番に追われ、年明けは塾の冬期講習、卒業論文に忙殺され、気が付けば1月も下旬。
卒業論文は無事卒業し、あとは卒業を待つのみの身。

センター試験、お疲れ様でした。

まだ今年の問題は解けていないのだが、
文系科目に限れば、英語は昨年並み、国語は難化であるそうです。
数学もIAがなかなかって感じなのかな。

塾の生徒を見ている限りでは国語が結構壊滅的。
ブログでも周りの方々も結構やられているみたいなので、難しかったのかな?

あとででも、解いてみて確認してみたい。

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どこでも言われていることだが、センター試験の点数は現実として受け止めながらも、
過度に神経質になってはいけない。
切り替えて次の試験に向けた勉強をしなさい、ということだ。

自身の受験含めすでに6年間センター試験を見てきて思うのは、
結果を残す生徒はセンター後も同じようにコツコツと勉強を継続できたものであり、
センターを機にリズムを崩し手を抜くやつの結果はあまり芳しくない。
むしろ、センターはだめだったけど、その後一生懸命やって結果を残す奴は結構いる。

私の経験から、センターは失敗する奴の方が多い。
その理由は、まずほぼ全員初めての本番であり、本番独特の異様な緊張感により集中力を崩すということ、またセンター試験は高度な処理能力、つまりスピード重視の試験であり、最も点数を書く要因は集中力の切れであり、先の現象が最も密接に影響する。

だからいろいろな要因含めすごく難しい試験なんだな、と思っておけばよろしい。
問題の表面的な難易度以上の複雑な難しさがあるのだ。
センターが自己ワーストなんてざら。

この経験を次に生かすべく、どうしたら次失敗しないかに脳汁を絞りなさい。

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私は、というと、現浪の2回センター試験を受けた。

今でも後悔している。
忘れもしない浪人時代のセンター試験。
ほんとうにあれほど泣いたこともないくらい、涙が止まらなかった。

まさかの国語のマークミス。
古文漢文の95点が0点になった。

すべての努力が無に帰した気がした。
死ぬ気で京都大学をめざし、限界を超える勉強を重ねてきた。

不注意も実力のうちであろう。
本番で狼狽したのは己の精神力の弱さである。
たまらなく悔しかった。

なんで、本番に限って?
浪人してまで、どうしてこんな目に?
自分の運命を恨んだ。

しかし、本当に後悔しているのは本番のことではない。
それ以降のことだ。

センター以降、私はろくに机に座ることができなかったし、しようとしなかった。
もう無理だと思った。私の中で諦めがあった。
2月以降まともに勉強した記憶がない。

そして極端にネガティブで神経質となった。
私大の試験を受けるたびに、解答速報で答え合わせし、2chの報告スレで周りと比較する。
自分の出来が相対的にどうなのか気になって仕方がない。
毎日毎日2chをみて一喜一憂し、繰り返し繰り返し答え合わせをし、過ぎた問題ばかりを眺めあーだこうだ頭を悩ませた。
勉強なんてほぼまともにできなかった。

結局、散々だった点数の割には、京大足切りを食らわなかった。
そしてセンター利用で出していた、明治法が取れていたので、5科で85%は取れていたことになる。
京大教育のボーダーが87%であることから考えて、実は2次で十分挽回できる点数であった。

もともと2次重視の対策を重ねてきた。
ある程度センターで落としても、挽回できる計算であった。

でも、私はできなかった。
計画通りの学習ができなかった。
本番では知識や勘が抜け落ちた状態で、とても合格するような雰囲気はなかった。
そして、落ちた。
それが今に至る後悔である。

最後まであきらめずに筆を動かし続けるべきであった。
弱い自分を乗り越え、へたれな精神に鞭打ち、センター以前のペースで死ぬもの狂いで勉強すれば、どうにかなったかもしれない。

この4年間、ずっとずっと思い続けてきた。

これを見ている受験生諸君、私を反面教師にして、同じような後悔をしないよう今も明日も手を動かし続けてください。
諦めなければ希望がある。諦めれば私のような後悔をする。4年経った今も残る強い後悔だ。
これを読んで前を向いてくれる受験生がいれば本望である。