Ray-Ban Meta はどれを選ぶ?サングラス型・度入り・サイズで迷った1週間レビュー

出産・育児
購入した Ray-Ban Meta Blayzer Optics(Gen 2)
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Ray-Ban Meta が気になっているものの、

  • 本当に使うの?
  • 普通のサングラスと何が違うの?
  • 値段に見合う価値はある?
  • 度入りと度なし、どっちがいい?
  • サングラスモデルと眼鏡(Optical)モデル、どっちを選べばいい?
  • 日本人の顔にちゃんと合うの?
  • 調光レンズって実際どうなの?

こんな疑問を持っている人は多いと思います。

私も購入前はかなり悩みました。

実際に1週間使ってみて、「これは想像以上だった」「逆にここは気になった」という点が見えてきたので、購入を検討している方向けに率直にまとめます。

購入した Ray-Ban Meta Blayzer Optics(Gen 2)

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Ray-Ban Meta のスペックをざっくり

  • カメラ:超広角 1,200万画素/動画は 3K Ultra HD 対応
  • バッテリー:公称8時間以上
  • オープンイヤースピーカー内蔵(耳を塞がない)
  • Meta AI 搭載でハンズフリー操作が可能
  • 価格:Optics(眼鏡)モデルは公式で 82,500円〜

1週間使ってみた実感としても、バッテリー持ちも画質も、特に不満を感じる場面はありませんでした。1日持ち歩いて充電が切れて困った、ということは一度もなかったです。

購入した理由

購入のきっかけは3つあります。

1つ目は、いつも通っている美容師さんから勧められたこと。

「Ray-Ban Meta、結構いいですよ。」

その一言で興味を持ち、さらにXでも話題になっていたこともあって、どんどん気になる存在になりました。

2つ目は、半年間の育児休暇。

子どもと過ごす時間が一気に増えるので、「今しかない成長を自然な形で残したい」と思ったことが一番大きな理由です。

そして3つ目は夏だったこと。

どうせサングラスを買うなら、「サングラス+高性能カメラ」と考えれば投資する価値はあるかなと思い、購入しました。

購入前に悩んだのは「2つ」あった

買う前に調べていて気付いたのですが、Ray-Ban Meta 選びにはまったく別の2つの選択があります。

  1. フレームをどれにするか(サングラスモデル or 眼鏡型のOpticalモデル)
  2. レンズをどうするか(度入り or 度なし/どの種類のレンズにするか)

ここが分かれているのを最初は理解しておらず、「度なしならサングラスモデルでしょ」と思い込んでいました。

でも実際は違います。Opticalモデルを選んで、レンズは度なしにするという組み合わせも可能です。

そして私が最終的に選んだのが、「Opticalモデル × 度なしの調光レンズ(Transitions)」という組み合わせでした。

それぞれ順番に説明します。

サングラスモデルと眼鏡(Optical)モデル、どっちを選ぶ?

Ray-Ban Meta には、大きく分けて2つのタイプがあります。

  • サングラスモデル(Wayfarer / Headliner / Skyler など)
  • 眼鏡(Optics)モデル(Blayzer Optics / Scriber Optics)

私が本体選びで一番悩んだのが、実はこの部分でした。

Optics モデルはほぼすべての度付きレンズに対応していて、終日かけることを前提に設計されています。ノーズパッドの交換や、テンプル(つる)の調整もできるので、日本人の顔でもズレにくいのが魅力です。

度なしでもOpticalモデルを選んだ理由

「度なしにするのに、なぜ眼鏡型のOpticalモデル?」と思われるかもしれません。

理由はシンプルで、ノーズパッドなどのサイズ調整ができるからです。

私は鼻が低めなので、フレームがそのままだとどうしてもズレます。Opticalモデルならノーズパッドを交換できますし、テンプル(つる)の先端を曲げてフィット感を調整することもできます。

Ray-Ban は海外ブランドなので、そのままだと日本人の顔に合わないことがあります。「調整できる」という一点だけでも、Opticalモデルを選ぶ価値は十分にありました。

度数を入れるかどうかと、フレームの型を選ぶことは別問題。ここは分けて考えるのがおすすめです。

BlayzerとScriberの違いは「サイズ展開」だった

Opticalモデルに決めたあと、次に悩んだのが Blayzer と Scriber のどちらにするか。

最初は公式サイトの Web カメラ試着を使って、「Scriber Optics がいいかな」と思っていました。

ところが実際にメガネ屋さんでかけてみると、Scriber は少し窮屈な感じがしたんです。

調べてみて分かったのが、この2つは選べるサイズの幅が違うということでした。

  • Scriber Optics … 49 の1サイズのみ
  • Blayzer Optics … 50 と 54 の2サイズから選べる

つまり、顔幅や頭のサイズが大きめの人にとっては、Blayzer のほうが選択肢があるということ。

私は結果的に Blayzer Optics の54 にしました。かけたときの余裕がまったく違いました。

もちろんデザインの好みもあるので、そこは実物を見て決めるのが一番です。ただ「Scriberが窮屈に感じる」という人は、Blayzerの大きいサイズを試す価値があります。

ここで声を大にして言いたいのが——

Ray-Ban はもともと外国人の骨格に合わせて作られているので、不安がある方は必ず試着してから買うのがおすすめ、ということ。

画面越しの試着だけで決めていたら、たぶん失敗していました。近くに取扱店がある方は、一度かけてみてから選ぶと後悔がないと思います。

ノーズパッドの交換で、ズレがゼロになった

実際に使い始めて、Opticalモデルにしてよかったと一番実感したのがここです。

デフォルトのノーズパッドだと、とにかくズレました。

下を向くたびにずり落ちてくるので、これは正直けっこうなストレスでした。

そこで箱に付属していた交換用のノーズパッドを試したのですが、ここで初めて知ったのが、3種類のサイズが入っているということ。

  • UNIVERSAL FIT(●●)… 最初から付いている標準タイプ
  • HIGH BRIDGE FIT(●)… 鼻が高い人向け。一番薄い
  • LOW BRIDGE FIT(●●●)… 鼻が低い人向け。一番厚い

箱にはドットの数で見分けられるように印字されています。

私は鼻が低めなので、一番大きい「LOW BRIDGE FIT」に交換してみました。

LOW BRIDGE FIT に交換した状態。パッドがしっかり厚みを持って鼻に乗ります

結果は劇的でした。ズレがまったく気にならなくなり、ストレスがゼロに。

しかも交換用のツールも付属しているので、メガネ屋さんに持ち込む必要もありません。自宅で数分あれば終わります。

このノーズパッド交換は、Blayzer / Scriber どちらのOpticalモデルでも可能です。サングラスモデルにするかOpticalモデルにするか、という判断のときに効いてくるポイントだと思います。

逆に言えば、「ズレる」という理由だけで購入をためらっているなら、それは解決できる問題です。

レンズは度なしの「調光レンズ(Transitions)」にしました

フレームはOpticalモデル。そしてレンズは度なしの調光レンズ(Transitions)を選びました。

調光レンズって何?

Ray-Ban 純正のトランジションズは、サングラスとメガネ、両方の機能を持つレンズです。

  • 屋外に出ると、紫外線量に応じてレンズが暗くなる → サングラスになる
  • 室内に入ると、透明に戻る → 普通のメガネになる

つまり、1本で外でも中でもかけっぱなしにできるということ。

これが Ray-Ban Meta とは相性抜群でした。かけ替える必要がないので、外から室内のカフェに入っても、そのまま音楽を聴き続けられますし、そのまま撮影もできます。

「夏だからサングラスが欲しい」という購入理由もあった私にとっては、これ以上ない選択でした。

なぜ度を入れなかったのか

私は普段コンタクトがメインで、家ではメガネという生活です。だから「度を入れれば家で毎日使えるのでは」とも考えました。

それでも度なしにしたのは、次の3つの理由からです。

① 旅行や外出のとき、使えなくなるのが心配だった

度を入れてしまうと、コンタクトを着けている日にはかけられません。

私の場合、旅行やお出かけのときこそコンタクト。一番写真を撮りたい場面で使えなくなるのは本末転倒だと思いました。

② 家族で使い回せなくなる

度なしなら、夫に「ちょっとかけてみて」と渡せますし、旅行先で交代して撮ることもできます。

10万円近い買い物なので、家族みんなが使えるほうが元が取れるという計算もありました。

③ 使わなくなったときに売りにくい

これは地味に大きいポイントです。

度入りレンズは自分専用なので、フリマアプリなどで売ろうとしても買い手がつきにくくなります。

ガジェットは新型が出るのも早いので、「手放すときのこと」まで考えると度なしのほうが安心でした。

結論:ライフスタイル次第

実際に1週間使ってみて、コンタクトが生活の基本なら、度なしでも十分満足できると感じています。今のところ、この選択に後悔はありません。

ただ、度なしで買ったあとに度入りへ交換した、という人もいます。まだ1週間なので、使い続けて考えが変わったらこの記事に追記します。

一方で、

  • 普段からメガネ生活
  • メガネを毎日掛けている
  • コンタクトはほとんど使わない

という人なら、度入りを選ぶ価値はかなり高そうです。「メガネがそのままRay-Ban Metaになる」わけなので、活用頻度は圧倒的に上がるはずです。

ここはライフスタイルで選ぶのが一番だと思います。

 

選び方の話は以上です。ここからは、実際に1週間使ってみてどうだったかを書いていきます。

良かったこと

① 子どもの自然な笑顔を残せる

これは期待以上でした。

スマホだと、「撮ろう」と思ってからポケットを探し、カメラを起動している間に、その瞬間が終わってしまうことがあります。

Ray-Ban Meta は視線のまま撮影できるので、子どもがカメラを意識しない自然な表情を残せます。

結果として、写真を撮る枚数も明らかに増えました。

個人的には、これだけでも買った価値を感じています。

Ray-Ban Metaで撮影。歩きながら、視線のまま撮れます

② 育児と音楽の相性が抜群

これは完全に予想外でした。

ベビーカーで子どもが寝ている間、カフェで音楽を流す。

耳を塞がないので、

  • 子どもが泣いたらすぐ気付ける
  • 周囲の音も自然に聞こえる
  • AirPods より育児との相性が良い

というメリットがあります。

育児中の人にはかなりおすすめできるポイントです。

両手が塞がりがちな育児中でも、こういう何気ない1枚が増えました

③ AIは「あると便利」

AIには、「今日の晩ご飯どうしよう?」「この材料で何が作れる?」といった相談をしています。

現状では「生活が変わる」というほどではありませんが、両手が塞がっている育児中には意外と便利です。

気になったこと

思ったより重い

普通のメガネと比べると重量は感じます。

長時間掛け続けると少し疲れます。

この点は、購入前にはあまり意識していませんでした。

フィット感は人を選ぶ(ただし解決できる)

前述のとおり、デフォルトのノーズパッドだと私はかなりズレました。

LOW BRIDGE FIT に交換したら解決しましたが、「買ってすぐ快適」ではなかったのは事実です。交換できることを知らずに使い続けていたら、「合わない製品だった」と判断していたかもしれません。

あと、高価な製品なので「落としたらどうしよう」という不安はあります。

AIはまだ発展途上

便利ですが、「AIのために買う」というほどではありません。

現時点では、カメラやオーディオ体験のほうが満足度は高いです。

周囲への配慮は必要

撮影中は本体のLEDが点灯して、周りの人にも撮影中だと分かる仕組みになっています。

とはいえ、お店の中や人の多い場所では、撮っていいかどうか自分で判断する必要があります。この記事に載せている写真も、人の顔が写り込んでいるものは使わないようにしました。

こんな人におすすめ

  • 子どもの自然な表情をもっと残したい人
  • 育児中で、両手が塞がりがちな人
  • 耳を塞がずに音楽を聴きたい人
  • どうせサングラス・メガネを買うなら+αが欲しい人
  • 鼻が低め・顔が小さめで、海外ブランドのメガネがズレやすい人(Opticalモデル推奨)
  • 外と室内をよく行き来する人(調光レンズなら1本で済みます)

逆に、「AI機能に期待して買う」人にはまだ早いかなという印象です。

1週間使ってみた結論

正直、買う前は「カメラ付きメガネ」という印象でした。

でも実際に使ってみると、一番価値を感じたのは「スマホを取り出さなくていい」ことでした。

その結果、

  • 写真を撮る回数が増える
  • 子どもの自然な表情が残せる
  • 日常の何気ない瞬間を逃さなくなる

という変化がありました。

また、想像以上だったのが音楽体験。

耳を塞がずに音楽を楽しめるので、育児との相性は非常に良いと感じています。

まだ1週間なので長期的な評価はこれからですが、

「子どもの写真をもっと自然に残したい」「育児中でも気軽に使えるガジェットが欲しい」

そんな人には、かなり満足度の高い製品だと思います。

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