NTT東日本
就職四季報によるとES通過倍率は50%、13000から6500まで絞っていました。
みん就をみると結構ESで落ちるみたい。
ESが通ると一次面接です。
会場は新宿のあるホテルでした。
面接前には毎回、学生が8人くらいのグループに分けられ、一つの待合室で待ちます。
グループにはそれぞれ人事が一人つき、面接前に自己紹介をしたりちょっと話を聞いたりしたりしました。
選考とは関係のない緊張感を和らげるための場となっています。
これを含めてNTT東の選考では、たびたび学生に対する親切心というのを感じ、
学生への配慮という点では高い方であったと思います。
一次面接では文系は若手の現場社員と1:1の面接です。
内容は学生時代のことや志望動機などスタンダードな内容。
志望動機のところで少し突っ込まれた以外、比較的上手くいった面接でした。
結果は通過。即日で非通知できました。
ちなみにここの通過連絡はほとんどが即日で翌日以降はめったにないとのこと。
電話では選考のフィードバックももらえて、印象が上がりました。
続いて二次面接。
非常に志望意欲が上がり、十分に準備をして臨んだつもりでした。
面接は部長クラスの人と1:1、30分ほどの面接。
面接前は前回と同様、担当の人事とセッションあり。
聞かれたことは前回と同様、学生時代のことや志望動機について。
年次の高い人間と面接するのは初めてで、なかなか不慣れだったのを覚えています。
言いたいことは全て伝えたと思います。
反省点としては以下の3点。
・志望動機に関して、教育についてやりたい、と答えたところ、他のNTT系列でもできるのではないかと聞かれ、
なぜNTT”東”なのか問われ、少し詰まってしまった。やりたいテーマのところでNTT各社の違いを洗い出していおく
べきだった。
・志望動機の一つに人の魅力を伝えたところ、「現場には昔からNTTにいる、言うことの聞かない老害がいる。彼らに
対してどうすればよいか」と聞かれ、不意を突かれた。
・「いきたい」という気持ちがありすぎて(?)、最後に何か言いたいことあるかと聞かれ、そのまま「第一志望です、
ぜひいきたいです」と志望意欲アピールをしていた。
正直NTT東に対する志望意欲は1次面接以降に上がったようなものだし、企業研究も不十分であった。
志望意欲は論理で語るべきで、直接言葉で第一志望というには恥ずべき内容であったし、「本当にいきたいんです」
的な発言はただ内定ほしいだけの学生で見苦しかったに違いない。
と、このように後悔後に絶たず。
志望意志も高かっただけに、非常にショックでした。
この辺りから就職活動の風向きも悪くなった気もします。
結果は1週間後くらいに御祈りメールが。
即日連絡が基本の企業だけに、しばらく連絡がなかった時点で諦めていはいました。
周りでNTT東受けていたうち1人は1次敗退、3人が2次敗退という結果で、
なかなか二次は難所だったようです。
通常ならこの後三次が最終面接となります。
理系は選考プロセスが違うようです。
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