【千葉・房総半島】全室オーシャンビュー温泉リゾートホテル「ゆうみ」宿泊レポート

ホテルステイ

2022.08.21

南房総にある温泉旅館「ゆうみ Beachside Onsen Resort」は、都内から車で1時間ほどで行けるリゾートホテルで、全室オーシャンビューで美しい夕日が臨める人気のホテルです。数種類の貸切温泉があり、何度でも無料で入れるので、カップルや家族でゆっくりすることが出来ます。

本記事では、2020年最新情報とともに、宿泊レポートをお届けします。

千葉県・房総半島の東京湾側に位置するゆうみは、川崎市と木更津市を繋ぐ東京湾アクアラインのおかげで東京や神奈川からのアクセスが抜群に良く、都心からは車で1時間ほどで到着します。

宿の特徴は、3階建てのすべての客室から広々とした砂浜と海が望めるところです。周辺は住宅があるだけで、とても静かで、自然をたっぷり感じながら穏やかな時間を過ごすことが出来るんです。

宿の周辺には何もありませんが、少し歩けばコンビニもありました。ただ、夜は少し暗くて怖いので、チェックイン前か明るいうちに買いものを済ませておくほうが良いと思います。

宿泊予約は、一休を経由してポイントを即時利用する方法が一番お安かったので、この方法で予約を取りました。
予約時の即時利用ポイントが他サイトよりも圧倒的に安く宿泊できるので、一休が一番おすすめです。

温泉リゾートと名前が付くだけあって、海を見ながらゆったりくつろぐことが出来る無料の貸し切り風呂が5つもあります。どれも趣が異なる設計になっており、明朝からチェックアウトまでは、空いていれば、各種のお風呂を自由に出入りすることが出来るので、お風呂をはしごするのもおすすめです。

こちらのお風呂は、表面ぎりぎりまでいっぱいに張られたお湯につかると、海とつながっているように見えるインフィニティ設計になっています。実際に入ってみると、結構丸見えなのですが（笑）、その分解放感は素晴らしかったです。

こちらは渚という、寝湯スペースがあることが特徴のお風呂です。夜だったので窓を閉めていますが、こちらももちろん海を眺めながら浸かることが出来ます。

もちろん客室露天風呂付きのお部屋もあります。プレミアム客室と名が付くお部屋は、海に向かった大きなテラスに、広々としたお風呂が設置されており、プライベート空間でだれにも邪魔されずに、贅沢にくつろぐことができるようです。お部屋の空きがあれば、ぜひ泊まってみたいところです。

夕食はテーブル席の個室でいただきました。近郊で採れた新鮮な海の幸がふんだんに使われた夕食は、期待以上・お値段以上で満足度がとても高かったです。
私たち夫婦はお酒飲みなので、ビールや千葉の地酒などもいただきました。
お造りは、地元で採れたお魚がたっぷり盛られ、どれも新鮮でおいしく、お酒が進みます。

アワビの踊り焼きは、活きが良すぎて笑ってしまうほど！料理はどれもボリュームがあって、お腹も満足すること間違いなしです。

金目鯛の煮付けは甘辛い味付けが最高に聞いていて、薬味と一緒にいただくといくらでも食べられてしまいそうでした。お腹がいっぱいで食べられなかった方には、翌日の朝食で出していただけるサービスもあるそうです。

ラウンジスペースでは、ウェルカムスイーツとお茶をいただけます。水菓子が期待以上に美味しかったので、さっそく幸せな気持ちになりました。本やDVDも多数用意されており、お部屋に持ち込むことも可能です。

また、Barカウンターが設置されており、夜はカクテルなどを楽しむことが出来ます。

広々としたテラスにはソファ席がたくさんあるので、チェックイン時はゆったり夕日を眺めながらお茶をいただき、夜はオリジナルカクテルを飲みながら波の音を聞きながら癒され、朝は潮風を感じながらコーヒーをいただくなど、いろいろな使い方ができて、滞在中は何度も足を運んだお気に入りのスペースでした。

・鋸山ロープウェイ
・東京ドイツ村
・マザー牧場
・木更津アウトレット

徒歩圏内には観光施設はありませんが、車で少し足を延ばせば、鋸山があり、ロープウェイは観光施設としても有名な場所です。

また、東京ドイツ村や、マザー牧場なども近く、お子さまも楽しめる施設があります！特に12月～2月のイルミネーションの季節は、東京ドイツ村がきれいなので、時期があえば是非おすすめしたいと思います。

東京・神奈川方面からお越しであれば、帰りに木更津アウトレットでお買い物をされるのもおすすめです★

週末に気軽に行くことが出来て、リゾート感と温泉を楽しむことが出来る、非常にコストパフォーマンスの高いお宿だと思いますので、忙しい日々の合間の連休に、ぜひおすすめしたいと思います★