ウェスティン横浜の魅力。クラブラウンジ・朝食をレポート!

ホテルステイ

横浜駅とみなとみらい駅の間に位置する新高島エリアにあるウェスティン横浜。

最寄り駅は、みなとみらい線の新高島駅・みなとみらい駅からいずれも徒歩8分程度かかるが、周辺は道路も広く、歩きやすいので、横浜駅から散歩して向かうのもおすすめしたい。

ウェスティン横浜の魅力は、新しく綺麗な建物と、クラブフロア宿泊者およびマリオットヴォンボイエリート会員のみが入れるクラブラウンジ、そして朝食ブッフェの3つだ。

マリオットヴォンボイ・エリート会員特典について

プラチナエリート会員の特典

プラチナ会員の特典は以下の通り。

  • クラブラウンジへのアクセス無料
  • 以下から1つ選べる特典
    • ブッフェ会場での朝食
    • ウェルカムドリンク
    • 1000ポイント
    • 滞在中のプール無料
  • レストラン20%オフ
  • 空き状況次第で部屋のアップグレード

朝食はラウンジでも良いが、ブッフェ会場の朝食は品数も多く、とてもおすすめしたい。

ただし、広いレストランがビュッフェ会場となるので、朝食は落ち着いてゆっくり食べたい、という方には、クラブラウンジでも十分。

ゴールドエリート会員の特典

マリオットヴォンボイのプレミアムカードを持っている人は、無条件でゴールドエリート特典が獲得できる。ゴールドエリート会員の方の特典は以下。

  • 14時までのレイトチェックアウト
  • レストラン15%オフ
  • 無料のお部屋アップグレード

ウェスティン横浜のクラブラウンジについて

ウェスティン横浜のクラブラウンジでは、朝食・スナック・カクテルタイムの軽食・スイーツが提供される。

クラブラウンジに入室できる条件は、以下のいずれか。

  • エグゼクティブルーム/スイートを予約している方
  • マリオットヴォンヴォイ会員のプラチナエリート以上の方

マリオットカードの決済条件を達成し、プラチナエリートの資格をゲットしたので、通常レベルのお部屋を予約した上で、会員特典としてクラブラウンジにアクセス出来るようになった。

プラチナ以上の場合、同伴の1名まで無料で入室が可能、それ以上の場合は、1名あたり12,430円が必要となる。

また、12歳以下のお子様は入場できないため、大人のラウンジ空間となっている点もお気に入りのポイントだ。

クラブラウンジで受けられるサービス

ウェスティン横浜のクラブラウンジでは、以下のサービスを受けることが出来る。

  • ラウンジでのチェックイン・チェックアウト
  • フードプレゼンテーション

フードプレゼンテーションは、以下の時間帯でサービスが行われる。

  • 朝食(7:00〜9:30)
  • デイスナックタイム(10:00〜17:00)
  • カクテルタイム(17:30〜19:30)
  • スイート&コーディアル(19:30〜20:30)

混雑時はカクテルタイムは二部制となってカクテルタイムとスイーツタイムが合体される。

  • 第一部:17:00〜18:30
  • 第二部:19:30〜21:00

クラブラウンジ/デイスナックタイムの様子

カクテルタイムと朝食の時間を除いて、ラウンジ営業時間中はデイスナックタイムとして、ソフトドリンクとスナックをセルフサービスでいただくことが出来る。

ラウンジはとても広く開放的なので、スペースを利用して仕事をされている方も。

ドリンクはソフトドリンクが揃っている。

  • 紅茶/コーヒー各種
  • 炭酸飲料(生コーラ、ジンジャエール、炭酸水)
  • アップルジュース/オレンジジュース

スナックは、クッキーやドライフルーツなどの乾き物のほか、数量限定ではあるがチョコレートも出てくる。

クラブラウンジ/カクテルタイムの様子

カクテルタイムは比較的しっかりした食事が提供されることが、ウェスティン横浜の特徴だ。

おそらく多くの方が、食事がわりにしていると思う。食事はブッフェスタイルで、飲み物はスタッフが注いでくれる。

ホットミールは日替わりで、点心、スチーム野菜、魚や鶏肉、フライドポテトなど。

お味噌汁があるのも嬉しい。

最推しポイントは、かなり本格的な味のチキンカレーごろごろ入ったトマトベースのチキンカレーはかなり本格的なお味で、少し辛めのスパイシー仕様。

炊き込みご飯と日替わりなので、運が良ければ食べられることになる。

あまりにも美味しいので、朝食メニューにも加えていただきたい。

そのほか、野菜スティックやチーズなど、お酒のつまみになるようなメニューもあり。

スイーツコーナーには、5種類のケーキがあり、どれも美味しくてかなり満足。

スフレチーズケーキ、マンゴーのムース、抹茶のタルトなど。

ドリンクコーナーは、スパークリング・赤・白ワインのほか、ウィスキー、各種リキュール、ビールとソフトドリンクなど。

スパークリングワインは、モエエシャンドンで有名な会社が作る、オーストラリアのスパークリングワイン「シャンドン」が提供されている点が嬉しい。

また、アルコールが飲めない方には、ノンアルコールのカクテルもあり。

朝食について

ウェスティン横浜の朝食は和洋ブッフェスタイル

朝食会場は、フレンチレストラン「ブラッスリー・デュ・ケ」と日本料理「喫水線」をつなげた1会場となっている。

混雑時はさらに特設会場が設置される。

時間帯によってはすんなり入れずに並ぶこともあるが、中に入ってしまえば、ブッフェ台が混雑することはなかった。

朝食はクラブラウンジとレストランではどちらがおすすめか?

レストランは会場が広く、品数は圧倒的に多いので、初めての人にはまずレストランをおすすめしたい。

クラブラウンジは、品数は少ないが、子連れがいないので落ち着いて朝食を摂ることができるので、静かに過ごしたい方にはラウンジをすすめたい。

ブッフェボードの様子

サラダコーナーはフレッシュな野菜と、ハム・サーモンなど。

温泉卵や、刺身こんにゃく、クリームチーズなどコールド系の小鉢。

抹茶クリームチーズが珍しく、パンにつけるととても美味しかった。

パンコーナーも充実。クロワッサンや食パンに加えて、デニッシュやマフィンなどもあり、美味しそう。

シリアルコーナーでは、たくさんの種類のシリアルと、トッピングがあり。

和食コーナーには、卵焼きやサバの塩焼き、ごはんやお粥、味噌汁にお漬物など、和食派の方も満足の内容。

メインは卵料理、アボカドトースト、スフレパンケーキがあり、どれもできた状態でブッフェ台に並べられている。

オムレツは出来立てを食べたい派なので、この点はすこしだけ残念。

ただ、オムレツはスタンダードながらふわふわで美味しく、カリカリのベーコンをトッピングすると美味しい。

アボカドトーストは小さめのサイズなので、いろいろ食べるには良い。味付けはあっさり目なので、好き嫌いは分かれるかも。

スフレパンケーキは美味しかった。フルーツをトッピングして、メープルシロップをかけて豪華仕様に。

外はカリッと、中はふわふわで軽いので、2つ3つ余裕で食べられる。

おまけ:お部屋の様子

ツインルームを予約、プラチナ特典のアップグレードはなしでした。

土日だと、アップグレードは期待できないが、海側の部屋にしてくれたり、階層を上層階にしてくれるなどの配慮はしていただける。

お部屋は新しく、白を基調とした清潔感のある内装で過ごしやすい。

低層階だと、お部屋からの景色はニトリの屋上とビルが見える程度で、奥にかすかに海が見える。

ミニバー・冷蔵庫エリア

ミニバーエリアには、エスプレッソマシンとお茶が用意されており、お水は2本無料。

冷蔵庫は通常フロアは空っぽで、クラブフロアはミニバー付きの仕様。

通常フロアでも、ミニバーセットが必要な方は、フロントに連絡するとご用意いただける。

お風呂・洗面エリア

洗面エリアは大理石の高級感ある作りで、丸いミラーがおしゃれで映える。

アメニティは、ボディタオル、かみそり、ヘアブラシ、歯ブラシ、シャワーキャップなど。

ドライヤーは残念。パナソニック製ですが、風量は弱めで、ロングヘアだと永遠に乾かない。

レンタルもないようなので、持参がおすすめ。

バスアメニティーのシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュは環境に配慮した備え付けスタイル。

ブランドはホワイトティーというもので、ウェスティンオリジナルロゴが入っている。

洗い場付きの浴槽は使いやすく、湯船も広めで十分足が伸ばせる。

お風呂の隣はトイレ。

程よい厚みのバスローブ、スリッパは使い捨て、パジャマは上下セパレートで嬉しい。

インターコンチネンタル横浜Pier8 クラブルームに宿泊/クラブラウンジレポ!
みなとみらい駅から赤レンガ倉庫方面へ向かう途中に位置する、横浜のランドマーク「ハンマーヘッド」にインターコンチネンタルホテル横浜Pier8があります。横浜のインターコンチネンタルといえば、三日月の形をしたヨコハマグランドインターコンチネンタ

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